2015 南三陸プログラム



お待たせしました!この夏、BBSリーダーは8月18・19・20日の3日間、
宮城県南三陸町を訪問し現地でのワークや 放課後児童クラブの子ども達との交流を
BBSオリジナルプログラムで行いました。その様子をお伝えします。





1日目は3日間お世話になった民宿「下道荘」のホタテ養殖のお手伝いと、
その近隣にある「曹洞宗金秀寺」のお掃除をしました!

「下道荘」さんは、震災で多大な被害を受けたものの現在の場所に移転・再開されました。
民宿業と同時に漁業も一家で営んでおられ、今回はちょうどシーズンが終わったばかりというホタテ養殖の後始末のお手伝いをしました。


快晴のもと、養殖で使ったロープ磨き。
夢中になって、たくさんあったロープをあっという間に磨きました!



お盆には多くの人が供養に訪れた金秀寺。
20日に、檀家供養と200名あまりの震災不明者を供養する法要を控えておられるということで、
心をこめて掃除し、床も窓も磨いてピッカピカにしました!



夜は、今回の南三陸町訪問にあたり大変お世話になった、南三陸町役場職員の
高橋しのさんに特別に来ていただき、お話をうかがいました。
ご自身も、自宅が流されるなど甚大な被害を受けられたしのさん。
東日本大震災のこと、津波のこと、その後の暮らしのこと・・・。しのさんにとっては思い出すのもつらいような体験だったと思いますが、震災の姿を「命があれば、なんとでもなる」というメッセージと共にしっかりと伝えていただきました。リーダー達にとって、とても貴重な時間でした。




2日目・3日目はそれぞれ、
志津川地区の『みんなの児童館』、歌津地区の『わんぱくキッズ』のみんなと
プログラムを行いました!



しゅっぽしゅっぽ♬
さあ!みんなで汽車を走らせよう!
リズムよく上手に走らせられるかな?



リーダーのお話ををよーーく聞いて・・・
あか! あお! いろんな色をみつけられたね!



さあ次はくぐらしてポン!
グループみんなで、くぐらして〜! せーのっ・・・ポンッ!



出てきたパーツを急いでボードに貼りに行こう!
あ!みずいろのパーツだよ!
どのグループが一番早く完成できるかな?



大きな声で元気に歌を歌ったよ!
みんな真剣に手話も覚えて・・・



歌に合わせて楽しく手を動かしたね!
ユポーイヤイヤイ♬
おててを広げてエーーーイヤッ!
からだをいっぱい動かす不思議なおどり!
横のおともだちをトゥキトゥキしたよ!



なんにんじゃ♬ ほいっ!
リズムに乗ってグループみんなで動きをそろえよう!
何人そろうかな?



夏休み特別学校を開校!!
絵をしっかり覚えてグループのみんなに伝えるぞ!
よーーいどん!



さあ、魚は何匹だったかな?
みんな頭をフル回転!!
グループで協力してクイズに答えるよ!



リーダーから子どもたちへ歌のプレゼント。
一から作ったオリジナルソング「しあわせのうた」を
心を込めて歌いました!



さてさて、ゲームが済んだらお次は?
丸くてアツアツのあれ・・・そう!たこ焼きだ!!



まずは粉をまぜまぜ・・・おいしくなーれ!
次はといた粉を注ごう!
こぼさないように、そーっとそーっと気をつけて・・・



くるくるくる!さあもうすぐ出来上がり!
みんなでたくさんくるくるしたよ!



ソースをたっぷりぬって、カツオ節と青のりかけて、たこ焼きのできあがり!
う~ん、おいし~い!!



最後は、またみんなに会えるおまじない!
チクサクコーーール!!


8月19日 志津川地区『みんなの児童館』


8月20日 歌津地区『わんぱくキッズ』


とっても楽しい1日だったね!また会おうね!!



今回、被災地を訪れ、現地の子ども達とBBSプログラムを通じて交流するという機会に恵まれました。
たくさんの出会い、たくさんの子どもたちの笑顔、貴重な経験、有意義な3日間をありがとうございました。

またお会いしましょう!