お待たせしました!
2015年3月1日と15日に行われた、こそあどアートワークショップの様子をお伝えします!!
《第一回・鑑賞プログラム 》@国立民族学博物館(通称:みんぱく)
世界中からやってきたものたちが所狭しと並べられたみんぱくで
BBS初となる、博物館の鑑賞プログラムです!
今回初めて幼稚園年長さんも参加し、小学4年生まで、
25人の子ども達が集まってくれました!
さて今日はどんなことをするのかな・・・??
みんぱくには世界中からやってきた不思議なものがたくさんあるんだって!
今日は、グループで地球探検隊になって,みんぱくの世界を一周しよう!!
世界地図とお手紙を持って地球一周の旅に出発します。
お手紙を読んで進んでいくと、会場内の様々な展示の前で
世界中の国の人になったリーダーたちが待ち構えています!
クイズにスケッチ・・・
アフリカコーナーではゾウをたくさん見つけてみよう!
ゲットしたご褒美シールを世界地図にはって,どんどん進むよ!
アメリカコーナーでは大きな柱、トーテムポールを見つけたよ!
てっぺんに面白い顔があるなぁ!スケッチしてみよう!
大きな石の顔、モアイ像発見!!
モアイは、海に囲まれたイースター島の草原にたっているんだって。
地面の下の体は一体どんなポーズをしてるのかな・・・?
モアイになりきってみんなで想像してみよう!
これは島根県の一式祭りで飾られる人形だよ!
おやおや?よーく見てみると、なんと全部お皿で出来ている!!
どんなお皿があるかな?見つけてみよう!
大きな人形だなぁ!これもよく見ると、なんと野菜で出来ているよ!
どんな野菜でできてるかな?
目標は10個だったけど、じーっと観察すると・・・
アボカドに、シソ!?みんなたくさん見つけていたね!
中央北アジアには、なんだか不思議な顔の生き物の土笛があったよ!
気になった顔はあるかな?描いてみよう!みんな、一生懸命取り組んでいました。
地球を一周した後は,お部屋に戻って,見てきたものをみんなでおさらい!
これって何でできている?どんな特徴があるのかな・・・?
みんぱくクイズ大会ではみんな大興奮!
見てきたものを思い出しながらいろんなことを考えて答えていました!
地球を探検しながら,よく見てよく考えて,
たくさんの不思議に出会った楽しい一日でした!
《第 二回・制作プログラム 》@江之子島芸術文化創造センター
みんぱくでの1回目に引き続き、
3月15日に江之子島芸術文化創造センターで行われた
第2回目のこそあどアートワークショップの様子をお伝えします!
2週間ぶりに子どもたちがやってきました!
まずは歌を歌ってウォーミングアップ!
世界のいろんな言葉を歌詞にのせて歌います。
世界!といえば、みんぱくにはどんなものがあったかな?
写真を見ながら思い出してみよう!
みんぱくの仮面たちを覚えてるかな?
全部世界中の人が、こんな風になりたい!
こんなことできるようになりたい!って願いを込めて作ったんだね!
今日は、身近にあるものを使って
なりたい自分になれる変身グッズを作っちゃおう!!
出てきた素材に、子どもたちの目はキラキラです!
これを使ってどんな素敵なものができるかな〜??
トレー、コルク、卵パック、ペットボトルのキャップ、
梱包材にネット、スポンジ・・・
どれもこれも面白くって魅力的な形や手触り!
とっておきの素材を探します。
これとこれをくっつけて・・・
何ができるかはまだお楽しみ・・・!
想像はどんどん膨らみます!
おやおや!!もう誰だかわからない!!
だんだん変身してきたよ〜!!
完成したら、みんなで作ったものを見せ合いっこ!!
美しい羽衣の天女さま、かわいいくまちゃんになったよ!
とっても早く走れる靴を作ったお友達も!!
遠くまで見れるメガネ、ふわふわ飛べる羽、
守備も攻撃も完璧なホームランバッター!
魔法使いや強い剣士!!
みんな思い思いの工夫を散りばめて
とっても素敵な作品を作ってくれました!
こんな風になりたいな!こんなことできたら楽しいだろうなぁ・・・!
それぞれの願いが込められた作品たちは、どれも世界に一つだけの大切な宝物。
一人一人の個性を生かして、自由な想像力で
これからも素敵な作品を作っていってね!!
笑顔いっぱい、発見いっぱい、喜びいっぱいのこそあどアートワークショップでした!