「Englishでcommunication」プログラム

9月15日、16日に行った
「Englishでcommunication」プログラムの様子をお届けします!!

今回は児童養護施設の高校生向けに
BBSでは初めての試みとなる英語を使うプログラムを行いました。


☆1日目(9月15日)
さあ、これからどんなことをするんだろう…
と思っていたら!なんと登場したのは、今回のスペシャルゲスト!!
なんと!はるばるハワイから来てくれたTaro Taylorと
濱崎ひかるさん!!


ネイティブの先生Taroに正しい発音を教えてもらいました!
th,r,lの発音にみんな大苦戦...なんとかTaroに全員OKをもらうことができました!

正しい発音が出来たところで、会話練習!
全員で会話文を読み上げたり、小グループに分かれて練習してみたり…


練習の最後は、次の日に向けてTaroとロールプレイング。
なかなか思ったようには伝わらない英語の難しさにこれまた大苦戦!!


さてさて明日はどうなるのでしょう…??


☆2日目(9月16日)
お天気にも恵まれ、いよいよ今日は京都で実践だ!!
昨日習った「Sorry to bother you...」を活用してたくさん話しかけるぞ!
高校生と大学生で2人1組になっていざ出発!!!


午前、午後ともたくさん歩き回って、各ペアが
どうしたら話しかけやすいかを相談し、工夫しながら取り組んでいました!


最後に全員で集まって1日の成果の共有です!
みんなどんな人たちに出会ったのでしょう?

アメリカ、オーストラリア、イスラエル、メキシコ、スイス、ポーランド…などなど
それぞれ色々な国の方達との出会いがありました!!
中には写真をとったお礼にと、その国のお守りをもらったペアもいて、
普段の生活ではできない貴重な体験ができた1日でした。


今回のプログラムでは、高校を卒業すると社会に出なくてはならない高校生たちが、
社会に出る前に自分たちが苦手とする英語を使ってコミュニケーションをとることで、
「できた」という経験を持ってほしいという願いを込めて行いました。
高校生だけでなく、大学生にとっても初めてのことばかりで、
楽しく英語に触れることができる機会となったと思います。
今回の2日間の経験が高校生の中に強く残っていてくれると嬉しいです。