Blue Beans Shoreは、1年を通して様々なプログラムを企画しています。
このページでは、7月、8月の小豆島海洋子どもサマーキャンプで使用しているキャンプ場の様子についてご紹介します。
『ブルービーンズショア』は瀬戸内海に浮かぶ小豆島の東側、内海町北谷にある海辺のキャンプ場です。私たちのNPOの名称もここから来ています。
真っ青な海が目の前に広がるこの場所との出会いから30数年がたちました。
この浜辺を愛するたくさんの人たちによって、道ができ、水がひかれ、灯りがつき、
今では毎夏のべ200人もの人が集う場所となりました。
もちろんクーラーやテレビといった便利なものはありません。
だからこそ、子どもたちは潮の満ち引き、空の色、風の匂いを感じ、
大自然の中でのびのびと、そして、足りないことは工夫しながら、
めいいっぱいに仲間と関わり、遊ぶ。
そんなキャンプ生活が可能になるのだと私たちは信じています。
当初からこの場所にあった建物で、大切に手入れをしながら今も現役で子どもたちの宿泊場所になっています。
主に高学年のグループが生活をします。
<ログハウス>
「もっとたくさんお子どもたちに浜辺に来てもらいたい!」との想いから、1996年〜1997年に、大学生リーダーたちが手作りしたログハウスです。(4棟あります。)
主に低学年のグループが宿泊します。
ログハウスの中の様子がコチラ。
木の香りがする小さな部屋で、ひとつのグループが生活します。
同年代の子どもたち数人と大学生リーダー1人が一緒に寝泊まりし、協力して布団を片付けたり、明日は何しよう?とグループで相談する場所です。
この場所に全員が集まってにぎやかに食事をします。全て素材からの手作り。毎日材料を地元の商店から購入し、心を込めて料理しています。
夜には、ここでゲーム大会を行うこともあります。南仏風?!の明るい内装は、リーダーたちによるものです。写真ではわかりませんが、目の前は海!正真正銘のオーシャンビューです。
ブルービーンズショアの浜辺は、東向きなので、夕暮れ時からは海からの涼しい風が吹き渡ります。
空の色もどんどん変わって行って、食事が終わるころには、一番星が見えることも!
7月、8月の小豆島海洋子どもサマーキャンプまであと少し、大学生リーダーたちはちゃくちゃくと準備を進めています。6月の初旬には参加者募集を開始しますので、お楽しみに!
皆様の参加をお待ちしております。